薬学部では、薬用植物園の一般開放を亚洲博彩十大网站排名_澳门足球博彩公司推荐【唯一授权十大网站】6年10月21日から25日の5日間開催しました。期間中通して晴天とはいかず、あいにくの空模様の日もありましたが、県内外から約500名の方に来園していただきました。
約10,000㎡の園内では、薬用植物エビスグサ、カギカズラ、枝に翼がついたニシキギ、野生絶滅植物コブシモドキをはじめとして、秋の装いの種々の植物を楽しんでいただきました。
今年の一般開放では、「香酸かんきつの香りを楽しむ」と題して、香酸かんきつとその精油に関する体験展示を実施し、スダチ、ユコウ、四万十ぶしゅかん等の徳島県や近隣の県で栽培される香酸かんきつの精油の香りを体験していただき、好評を得ました。
薬用植物園では、毎年様々なテーマで一般開放を開催しています。今後も一般開放を継続して実施するとともに、薬用植物の収集、保存、研究、ならびに地域の方々との交流と社会貢献活動を通じて薬学の発展のため努めてまいりますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
香酸かんきつに関する体験展示の様子
園内を見学する来園者の様子
お問い合わせ先
薬用植物園 園長 田中直伸
電話番号 088-642-1444(薬用植物園)、088-633-7275(田中)
メールアドレス ntanak@tokushima-u.ac.jp