徳島市民病院へフェイスシールドを納品

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 6月1日、本学学生が設計し、本学イノベーションプラザ及び地域協働技術センター(技術支援部が管理)が所有する3Dプリンターを用いて作製した簡易フェイスシールド40個を、徳島市民病院に納品しました。
 徳島市の内藤市長から、緊急を要する際に受付等で使用するために必要なものとして本学に依頼があり、本学理工学部4年の前田隼輝さんが、他大学や病院が公開している設計図を基に改良を加え作製したものです。
 今回は幅が狭いタイプ×4サイズ(S,M,L,LL)と幅が広いタイプ×4サイズ(S,M,L,LL)をそれぞれ5個ずつ納品し、今後どのタイプの需要が多いかを調査して残りの60個を生産?納品する計画です。
 前田さんは「これはあくまで今後「もしも」の状態になった場合に使用するものであり、今回納品したものが使用されないことを願います。」と話していました。

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徳島市民病院の職員へフェイスシールドを手渡す前田さん(右から2番目))

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