11月12日(月曜日)~15日(木曜日)の期間、小松島市役所、小松島市総合福祉センター及び徳島大学フューチャーセンターA.BA(アバ)において、平成30年度徳島大学タウンミーティング『こまつしまリビングラボ(KLL) 「社会共創キャンプ 2018」』を開催しました。
オープニングでは、米国オレゴン州のポートランドからお招きしたポートランドで公共交通(TriMet)のデザインに携わるロバート?ヘイスティング氏、多摩大学大学院教授で一般社団法人Future Center Alliance Japan代表理事の紺野 登氏、オランダからお招きしたEducore創始者/代表でフューチャーセンターアライアンス(FCA)の共同設立者のハンク?クーネ氏から「日本の地方の社会イノベーション」の引き金を引くための方法論を学びました。
2日目には「対話が生み出す未来、リビングラボの見える化」と題して、小松島市長の濱田保徳氏との対話の後、こまつしまリビングラボ看板上掲式が行われました。看板は市役所1階の正面玄関目に掲げられ、正面玄関前で濱田 保徳小松島市長、地域創生センター長の吉田 敦也教授らによる上掲式が執り行われました。
初日の12日は62名、13日は37名、14日は34名、最終日の15日は36名と平日にも関わらず、延べ169名に参加いただき、参加者は4つのテーマに分かれ自分の地域や社会、または事業の問題点を洗い出し、これまで行ってきた活動を別の角度からもう一度見直し解決策を見つけていきました。
未来デザインとアクションに巻き込まれる4日間となりました。
?
濱田保徳小松島市長との対話セッション
小松島市役所正面玄関に掲げられた
「こまつしまリビングラボ」看板前で記念撮影
プロジェクトを深めるためのフィールドワーク
6年後の未来を考えるワークショップ