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生命科学研究のプロフェッショナル集団を目指す研究拠点として
大学院医歯薬学研究部は、医学、歯学、薬学、栄養学、保健学の生命科学系3学部5大学院研究科からなる組織で、20年を超える歴史を刻んで参りました。2004年に「大学院ヘルスバイオサイエンス研究部」としてスタートし、2015年に現在の「大学院医歯薬学研究部」に名称変更し、所属する分野数は医科学部門(5系41分野)、口腔科学部門(3系26分野)、薬科学部門(4系19分野)、栄養科学部門(1系8分野)、保健科学部門(3系24分野)に増加し、名実ともに研究大学としての位置づけを明確にしている徳島大学のエンジンに発展してきました。
2017年4月、大学のガバナンス改革の一環として教育、研究、教員の組織分離が行われ、本研究部は蔵本キャンパスの人事と研究を所掌する実質的な組織に発展しました。この改革を契機に、さらにパワーアップした研究部として、教育面においては積極的に研究者交流や共同研究を推進し、研究面においては異領域連携、基礎研究部門と応用研究部門の橋渡し研究による連携、そして、 外国を含めた学外の先端的研究施設との連携などを推進し、生命科学研究の目的をしっかり見据えたプロフェッショナル集団として、有意義な成果を適正に世界に発信して行く研究拠点を目指したいと思います。