医工融合プログラム

プログラムの詳細

世界各国で競争が繰り広げられている新しい医療機器の開発や医療関連の新規技術開拓の現場では、これまでとは異なる人材が求められています。このプログラムでは、医学と光学/工学両方の知見、AI?ビッグデータ活用に必要な知見を合わせ持ち、産業界の研究開発?企画部門やベンチャー企業等で活躍するアントレプレナーシップマインド(起業家精神)の豊かな“新しい価値を作り出せる人材”の育成を目指しています。そのため、本学トップレベル研究者の教育への参画や1年生からの研究室配属の実施により、学生自身が研究現場の経験から“学ぶモチベーション”を育てる教育システムを採用しています。

プログラムの特徴

理工学部だけでなく、ポストLEDフォトニクス研究所や先端酵素学研究所、医学部の教員も教育に携わります。医療や医学研究の現場の実習を始め、1年生からそれぞれの研究課題に取り組むことで、自ら学ぶべき事柄を知り、必要だと判断した分野の講義を選択して自分で設計した個別カリキュラムに基づき学びます。そのため、世界的な課題と現時点の自分を意識しつつ多様な選択科目を履修できる機会を多くした仕組みを持っています。 卒業後は、大学院への進学や医療機器メーカー、ヘルスケア関連企業、研究?教育機関、ベンチャー系企業などへの就職を想定しています。

閲覧履歴