平成28年10月18日(火)、徳島市助任小学校の3年生150名が徳島大学へ社会見学に来られました。子供達は5つのグループに分かれ、5つの研究室を訪問しました。理工学部機械科学コースの日野研究室では「不思議なてんびん」をテーマに、子供達は、重りの重さや位置を変えると天秤が釣り合ったり傾いたりする原理をクイズ形式で学びました。機械科学コースの浮田研究室では「3Dスキャナーと3Dプリンタで色々な物のコピーを作ってみよう」をテーマに、阿波人形浄瑠璃で使われる木偶(人形)の形状を3Dスキャナーで計測する方法を見たり、3Dプリンタで作った模型に触れました。生物資源産業学科の佐々木研究室では「木からお酒とプラスティックを作る」をテーマに、木に含まれているセルロース、リグニン、エタノール等のサンプルの臭いや手触りを感じました。理工学部情報光システムコースの寺田研究室では「画像処理のデモンストレーション」をテーマに、画像処理技術を使った手洗いゲームなどを体験しました。創成学習開発センターでは、「ロボットを動かしてみよう」をテーマに、ロボコンプロジェクトに所属する大学生から救助用ロボットの操作方法を教わりました。
▲機械科学コース 日野研究室 | ▲機械科学コース 浮田研究室 |
▲生物資源産業学科 佐々木研究室 | ▲情報光システムコース 寺田研究室 |
▲創成学習開発センター | ▲集合時の様子 |