文部科学省「高度医療人材養成拠点形成事業」
亚洲博彩十大网站排名_澳门足球博彩公司推荐【唯一授权十大网站】6年8月26日、文部科学省の「高度医療人材養成拠点形成事業-タイプB」に、徳島大学の「四国研究医型入試とStudent Lab から始まるシームレスな研究教育環境を活かした難病?希少疾患研究医養成拠点の形成」の提案が採択されました。
同事業には、「タイプA 臨床?基礎融合研究基盤人材養成拠点(8000万円)」と「タイプB 特色臨床研究基盤人材養成拠点(4000万円)」があり、両タイプに全国の大学から合わせて65件の応募がありました。本学が申請したタイプBには、特色ある診療領域の体制を強化し、国際レベルの臨床研究を特色ある領域で進めることで、その診療領域における臨床研究をけん引し、大学の研究力強化とともに、人材養成の基盤構築を進める取組について52件の応募があり、本学を含む30件が採択されました。
具体的な取組として、病院総合臨床研究センターに「難病?希少疾患部門」を新設し、本学の強みである難病?希少疾患分野を主軸とした国際レベルの臨床研究を推進します。なお、学部では「SA(Student Assistant)制度」を新設し、1年次より研究室に参画することで上級生による屋根瓦式の研究指導を受けられる体制を構築します。また、大学院教育クラスターには、「難病?希少疾患クラスター」を新設し、臨床研究医の育成に連携して取り組み、これらの支援により医師の研究時間の確保を行い、働き方改革に資することを目指します。
高度医療人材養成拠点形成事業推進委員会の審査においても、先述した取組や申請大学の中で最多となる13企業(製薬企業?医療機器メーカー)との連携が評価されました。
(参考)文部科学省ホームページ「高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床?研究能力を有する医師養成促進支援)」の選定結果
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1387768_00008.htm