徳島大学工業会徳島支部では、2016年10月6日木曜日に、見学会を開催しました。
工業会関係参加者(55名)、乗務員(2名)、バス1台での旅でした。
見学先は、四国コカ?コーラ小松工場、タオル美術館ICHIHIRO、日本食研食文化博物館(宮殿コース見学)でした。
ほぼ予定通りに、8時に徳島駅を出発し、目的地の愛媛県に向かい、スケジュールは、順調に進み、帰りは少し予定より早く徳島に着きました。
見学会当日は、台風一過で良い天気で楽しい1日でした。
バスガイドさんの(小豆島出身?)阿波弁丸出しの楽しい語らい、良かったです。
参加者家族様の詩吟での富士山に始まり、阿波踊りのよしこのでのしめのサプライズがありました。
道中、バスの中で、参加の方が、代わる代わる、マイクを握られて、思い出話、トピックス等々を語り、披露されて、今までにないなかなかの良い雰囲気でした。
見学先の四国コカ?コーラさんでは、コカ?コーラの誕生の歴史的説明に始まり、缶のコカ?コーラの製品ができるまでのフルオートの生産ラインを見せていただきました。
また、ペットボトル製品の製造ラインの無菌充填を含めて、興味深く見学できました。
日本食研さんでは、ハム研究工場で、手作りに近い、ハム?ソーセージ作りを見せていただきました。
続いて、宮殿工場及び食文化博物館では、衛生的で、基本に忠実な設計の最新鋭の調味料製造ラインを見学できました。
たれの出荷量日本一の日本食研さんは、工場?研究所と言うより、建物外観?庭園は、宮殿?ホテルのような雰囲気でした。
今回、お会いした見学先の社員さんは、皆様、はきはきと元気で、覇気があり、工場の雰囲気も明るかったです。
昼食を兼ねて、タオル美術館CHIHIROへ立ち寄りました。建物は庭園に囲まれ、外観はカラフルで素晴らしい建物でした。タオルの模様は、プリントでなく、ちゃんと染めた糸を使用して、織機で織っているデモの製造工程に、圧倒されました。今治タオルとアートが融合した空間でした。
天候に恵まれ、皆様のご協力で、楽しく有意義な経験をできましたことに、感謝いたします。
次年度も楽しみにしています。ありがとうございました。
(化工49 川上敬治)