【開催日時】2020年10月20日(火)13:30~17:00
【開催場所】オンライン開催(Zoomを使用)
【参加数】20名(学内4名、学外16名)
美馬市と次世代ひかりトクシマの連携事業の一環として、「ジェロントロジー宣言「知の再武装」で100歳人生を生き抜く」を題材に、「場とつながりラボ home's vi」山本彩代氏をファシリテーター、(一財)日本総合研究所理事長松岡斉氏をゲストにお招きし、アクティブ?ブック?ダイアローグ(ABD)の手法を活用したワークショップを10月20日(火)にオンラインで開催しました。
参加者からは「ABDのプロセスが興味深かった。対話が一回で終わらず、ゲストコメントの後にも対話を設けていたことで、疑問点や共感するところを共有することができた」「質問に対する回答をもとに地方での100歳人生を豊かにするための討論で、美馬市ならではの文化?農業?観光等に触れた対話ができた」などの感想をいただきました(参加者アンケートより)。
今回のワークショップを通じて、美馬市との連携事業「人生100年時代のまちづくりワークショップ」(11月及び12月予定)開催に向け、高齢化社会に対する知識や理解を深めることができました。また、ABDの手法を経験してもらうことで、社会課題に対する共通理解や、企業との協働関係構築に向けた手法を学ぶ機会となりました。