人と地域共創センターでは、「都市空間を活用した文化プログラムによる地域づくりのこれから?街角おどりの小さなパフォーマンス空間と都市空間への演劇的視点の挿入の視点の対話?」を下記のとおり開催します。
都市空間を活用した文化プログラムによる地域づくりのこれから
?街角おどりの小さなパフォーマンス空間と都市空間への演劇的視点の挿入の視点の対話?
徳島では毎年8月12日から15日の4日間阿波踊りが開催されます。起源は鎌倉時代まで遡ると言われるこの踊りは、昭和に入ってからは観光誘致の視点も加わり、現在では踊り子や観客数において国内最大規模の祭礼となっています。都市空間が活用される阿波踊りのパフォーマンス空間は踊りの観光への活用等もあり広幅道路や設置された演舞場へと広がってきましたが、1992年以降は街角おどりといわれるまちづくりの視点が入った独自組織による踊りがこれまでと異なる道路?公園?空地などを小さなパフォーマンス空間として用いて実施されるようになっています。
そこで今回、都市空間でこうした小さなパフォーマンスが行われることのまちづくり的な意義について、他都市における実践者との対話から考える研究交流会を実施します。一人は都市空間の中に様々なアートを挿入しながら都市再生を進めるフランスの創造都市ナント市の研究者emmanuelle gangloff氏(ナント国立建築大学)、もう一人は尾道市で都市空間を舞台とした演劇ツーリズムを実践するアーティスト本間智美氏をお招きし、それぞれの都市での実践をお聞きした後、意見交換を行います。
イベント概要
■開催日:亚洲博彩十大网站排名_澳门足球博彩公司推荐【唯一授权十大网站】4年8月15日(月曜日) 14時00分~16時10分
■会場:徳島大学フューチャーセンター『A.BA』
■主催:徳島大学人と地域共創センター
■タイムスケジュール:
通訳:新田恭子
14:00-14:30 導入~徳島の都市の特徴と阿波踊り~
川崎修良(徳島大学人と地域共創センター)
14:30-15:00 講演『フランス?ナント市の都市再生の取り組みとその特徴』
emmanuelle gangloff氏(ナント国立建築大学)
15:00-15:30 講演『尾道市における都市空間での演劇パフォーマンスを用いたツーリズムの実践』
本間智美(アーティスト)
15:30-16:00 ディスカッション
■参加対象:関心のある人ならどなたでも。
■定員:10名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
■申込方法:事前申し込みが必要です。また、Eメールのみでのお申し込み受付となっております。
「行事名?氏名?住所?電話番号」をご記載のうえ、下記Eメールからお申し込みください。
お申し込みいただいた方へ、会場入場方法の亚洲博彩十大网站排名_澳门足球博彩公司推荐【唯一授权十大网站】らせをいたします。(注意事項をご確認の上、お申込ください。)
Email:siukawa3@tokushima-u.ac.jp
■申込締切:8月13日(土)17:00まで
- 必ずマスクを着用してご参加ください。
- 入室時等、こまめな手指消毒をお願いします。(消毒液は会場内に設置します)
- 日々の健康管理を徹底いただき、発熱?咳?倦怠感等の体調不良がある場合には参加を控えてください。
- 会場入場時や会場内において、参加者同士のソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
- 会場内は換気を行うことがありますので、必要に応じて防寒具等の体温調整ができるものをお持ちください。
- 筆記用具等が必要な方はなるべくご持参いただき、ご自身の物を使用してください。
E-mail:siukawa3@tokushima-u.ac.jp
電話:088-656-7570(平日 9:00 ~ 17:00)
FAX:088-615-4477